4×4MIMOって何?読み方は?WiMAXの対応機種一覧

ちょうどNECのWiMAXルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX02」について調べてた時(関連記事:Speed Wi-Fi NEXT WX02について調べたこと)にでてきた意味不明な用語「4×4MIMO」。4輪駆動的な意味ですかね?

UQコミュニケーションズ本家サイトにもしっかり記載されてます。

4×4MIMO

なにかの技術らしい・・・。一番最初にでーん!と書かれてるってことはスゴイ技術なんでしょう、きっと。素人からすると意味不明な専門用語が書かれてるだけで「なんかスゴそうだ!」と受け取ってしまいがち。相手に踊らされないよう意味はきちんと知っておくためにも調べてみました。

「4×4MIMO」ってどんなもの?

読み方は?

とその前に、読み方が全然わかりません(汗)。「よんよんみも」「ししみーも」じゃないかと予想してみたら、かすりもぜず。

正式には「フォーバイフォー・マイモ」らしいですよ。

で、「MIMO=multiple-input and multiple-output」とウィキペディアに書いてありました。

んん、マイモはまぁわかります。でも「×」がバイって何やねん!ぜったい呼ばんやろ!わかるかいな!!あ、でもバツのバだけあってますな・・・。これで納得しておくことにしましょう。

どうでもいい話でちょっと脱線したのでそろそろ本題へ復帰。

「4×4MIMO」ってどんな技術?

グーグルさんに聞いてみた結果。

データの送信側(基地局)と受信側(ルーター)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、WiMAX 2+エリアでの通信時に、複数のデータを同時に送受信することで、下り最大220Mbpsの超高速通信を実現する技術。
(UQWiMAX公式より)

4×4MIMO解説図

基地局はいいとして、小さなWiMAXルーター端末にもアンテナが4本備わってるようです。へ~。アンテナ増やすと速度も速くなるもんなんですね。並列処理的なもの?それならなんで4倍にならないの?という疑問も浮かびます。

これはですね、「4×4MIMO」登場前は「2×2MIMO」が普通だったらしい。で、「2×2MIMO」が2セット=2倍になってるから速度も倍って計算です。技術的にできるか知らんけど、「6×6MIMO」ってのがあったら3倍になるわけですね。

あと、電波を4つのアンテナでバラバラに送信、受け取った側でくっつける作業をやってるんですが、4つとも同時受信できるわけじゃないらしく1つでも遅れれば遅くなってしまうようです。また、でっかいビルみたな障害物があると遅くなっちゃうんだろうな、と思ったら逆に建物などへの反射を利用した技術らしい。その辺はさっぱりわからなかったのでスルーします(汗)

4×4MIMOについて申し越し完結にまとめるとこうなります↓

MIMOとはMultiple Input and Mulitple Outputの略で4×4は基地局側と端末側に4本ずつのアンテナが用意されていることを表している。複数のアンテナを用意することで帯域幅を広げて伝送速度を高めたり、複数の周波数の中から条件の良い経路を選択して接続の確実性を高める事などが可能となる技術です。

 

4×4mimo対応機種にはどんなものがある?

各社のポケットWi-Fiルーターの4×4MIMO対応機種は以下のようなものがあります。

WiMAXではWiMAX2+の下り最大440Mbpsに対応した機種が4×4MIMOに対応しており、現行の機種ではモバイルルーターのSpeed Wi-Fi NEXT W04とWX04に加えて、屋内での使用を想定した据え置き型ホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME L01も対応しています。

2つの下り最大220MbpsのWiMAX2+を1本に束ねて下り最大440Mbpsとなる伝送速度はキャリアアグリゲーションと4×4MIMOが揃う事で実現します。マルチキャリアに対応しておりWiMAX2+だけではなくau 4G LTEも利用できますが、複数の周波数を利用できるからこそ、その技術が活かされるサービスです。またw04は関東と関西の一部エリアではあるものの、下り最大708Mbpsという快適なモバイルデータ通信を利用できます。

ドコモではWi-Fi STATION N-01Jが対応しています。

接続形式がPremium 4Gの場合は、4×4MIMOと256QAMを組み合わせる事により2本の下り最大294Mbpsと下り最大200Mbpsを1本に束ねて下り最大788Mbps、上り最大50Mbpsという国内最高クラスの伝送速度を実現しています。

ソフトバンクとワイモバイルではPocket Wi-Fi 601HWが対応しています。

こちらも4×4MIMOと256QAMを組み合わせる事により下り最大612Mbpsを実現しています。601HWの場合は、さらに大量のアンテナとビームフォーミングを組み合わせたMassive MIMOに対応しています。

従来の接続形式の場合は帯域を広げながら接続の確実性を高める高度な技術ではあるものの、流石にユーザーが殺到した際に生じる混雑が原因で速度低下が発生するのは避けられません。この現象に至れば、まるで長蛇の行列に並ぶかのようにデータ転送の待ち時間が発生し、著しい速度低下が発生してしまう事があります。

その一方でMassive MIMOではひとつの基地局に数百本ものアンテナを設置し、周辺のユーザー全員に専用のアンテナを用意する格好となり、より接続の安定性を高めると言う試みです。

次世代接続規格の5Gでは高速化に伴い、より幅広い帯域と安定性が求められるため基地局の整備と端末の対応は必須となります。現在実証実験が行われている最中で利用できるエリアは首都圏の一部地域に限られていますが、いち早い実用化と本格的なサービスの開始が待たれるところですね。

 

4×4MIMOとキャリアアグリゲーションの違いは?

後から発売された新機種WiMAX2プラスには2つの通信システムが用意されています。1つはすでに紹介した4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)で、もう1つはキャリアアグリゲーションと呼ばれています。

キャリアアグリゲーションはこれまで使っていた通信回線を1つに束ねることでデータ通信速度を高速にしている技術となっています。下り110Mbpsを下り220Mbpsに変化させることができるため快適にインターネットを楽しめるのが特徴です。周波数はヘルツという単位が設けられていて数値の異なるものなら電波が干渉しない特徴を持っています。周波数の異なる2つの回線を使ってデータ処理することで実質2倍に速度を実現しているのがキャリアアグリゲーションです。

もう1つの技術4×4MIMOはキャリアアグリゲーションと同様の通信速度を実現しています。

違いは回線ではなく送信側と受信側に4本ずつのアンテナを使う通信システムです。

MINOはマルチインプットマルチアウトプットの略で複数のアンテナを使うことから名付けられました。メリットはアンテナ1つずつの出力と帯域幅を変更することなく擬似的に通信速度を上げることができる部分です。

一見するとかなり違いのある通信方式ですが、実はどちらもバラバラのデータをつなぎ合わせて送信するといった方法を採用しています。技術部分は違いだけで内容は同じと覚えておくといい感じです。ちなみにWiMAX2プラスは現在のところキャリアアグリゲーションか4×4MIMOを使っています。

両方採用しているものは一部ありますが基本的に速度に優劣はないです。どちらも下りが220Mbpsなので方式を気にする必要はありません。電波エリアに関してもほとんど変わりがない優劣もないので安心して購入が可能です。ただ両方使っているものは双方の通信速度220+220Mbpsになるので実質440Mbpsを実現できるのが強みとなっています。

 

WiMAX関連用語の「4×4MIMO」って何?読み方は? まとめ

読み方は「フォーバイフォーマイモ」。そしてアンテナを基地局とルーターそれぞれ4本使ってるデータ通信してる技術、という結論になりました。

なんか速くなる技術って覚えておけば無問題。

あたらしい謎もでてきましたけど、WiMAX2+ルーター契約には何の関係もないのでいずれ興味がわいたら調べてみたいと思います。

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