めっちゃおしゃれでカッコイイモバイルWi-Fiルーター登場!
最近角が丸くなった端末ばかりになってるので、こういう角ばったデザインは新鮮に見えます。ビビットカラーなオレンジもいい感じ。
まぁ海外用みたいなので私にはあまりメリットなさそうなシロモノですが・・・。
国内で使えたら欲しいかも?ってことでどんなルーターなのか調べてみました。
海外で使えるWi-Fiルーター「AeroBile(エアロバイル)」ってどうなの?
株式会社MAYA SYSTEMが台湾企業のものを2017年4月10日に法人向けに発売したWi-Fiルーター。
個人向けバージョンは「グローバル フューチャー コミュニケーション」という会社が6月頃に取り扱いスタートするようです。
で、次のような特徴があります。
AeroBile(エアロバイル)の特徴
- SIMカードなしで利用可能
- 世界91カ国で使える
- 連続利用時間10時間
SIMカード無しでどうやってネット繋ぐの?って感じですが、こういうことらしい。
公式発表より↓
独自技術「クラウドSIMテクノロジー」を使用することにより、端末に内臓されているバーチャルSIMで、現地の最適な通信キャリアを検知し通信環境を整 えてくれます。
「クラウドSIMテクノロジー」「バーチャルSIM」とかなんかスゴそう感あふれるフレーズが並んでますね。よーわからん(汗)
こういう小難しい文章は疲れるので簡単に言うと、
使う前に「AeroBile」サービスに登録すれば使えるよ!
ってことです。
AeroBile本体は買うことになるようです。
で、肝心の日本で使えるのか?ですが、使えます。
回線は自動で最適な電波を選んでくれるようなので、ドコモ・au・ソフトバンクが繋がるところならどこでも使えそうですね。
AeroBile(エアロバイル)の本体価格
価格は24800円(税別)らしい。
で、AeroBile公式サイト見ても英語や中国語なのでさっぱりわからず(汗)。
公式サイト⇒http://www.aerobile.com/eshop/
なのでケータイWatchさんの記事を参照させていただきました。
なお法人向けサービスは端末買ったらずっと使い放題ではなく、月額900円(税別)かかります。
WiMAX使い放題プランが安いところだと月額約3000円。対して法人向けAeroBileは端末代込み2年合計額は46400円。月額平均1933円(税別)で使える計算です。
あれ?結構安くない?
あとは使い放題かどうか?ですね。
月額900円っていうと格安SIMなら3GBプランくらいが相場ですけどどうなることやら。もし使い放題ならWiMAXの超強力なライバル登場じゃないですか(汗)
その辺の発表は6月に個人向けバージョンが登場するのを待ちましょう。
AeroBile(エアロバイル)のデザイン
サイズと厚みがわからないので何とも言えませんが、クレジットカードサイズなわけないでしょうね。SIMカードなしってことなのでスロットもないはず。あるのはmicroUSB端子くらいか。
WiMAXもこういうの出して欲しい。
2017年末には出るんじゃないかと思われる「WX04」は思い切ったデザイン変更をお願いしたい。
それにしてもモバイルWi-Fiルーターってデザインがいまいちなのばかりですからねー。
中国メーカー「ファーウェイ」さんが発売してるWiMAX端末「Speed Wi-Fi NEXT W04」はちょっと見た目にもこだわってますよ?感ありましたけど。
ただサイズが少々デカ目なのが残念。個人的には「WX03」を推します。
最近はSIMフリールーターのほうがデザインこだわってるモデル多め。
AC758
MR05L
b-mobile4G WiFi3
でもやっぱ地味ですねー(汗)。センスを感じるか?っていうとこれまた微妙。
AeroBileの見た目とオレンジが余計に映えます。