+F FS040W 富士ソフトのSIMフリールーターは買い?旧モデルFS030Wと比較

FS040W

SIMフリーモバイルルーター「FS030W」の新しいモデル「FS040W」がついに登場!

FS040U(スティック状の端末)を紹介したときに「FS040W」はいつでるんだろう?的なことを書いてたんですが、ようやく発売されました!

関連記事
【+F FS040U】価格やスペック、レビュー評価、セット販売のある格安SIM(MVNO)まとめ

旧機種は長時間使えるのが強みで、多くの格安SIM業者やレンタルWiFi業者でもラインナップに入っていた人気モデル。

その後継機ならきっと既存ユーザーの期待にきっと応えてくれるはず。

そこで「FS040W」の機能やスペック、端末価格など気になるポイントをまとめました。

富士ソフト「+F FS040W」ってどうなの?

製品名は「+F FS040W」ですが「FS040W」として書いていきます。

FS040Wの端末デザイン

前面デザイン

FS040W正面と斜め前デザイン

旧FS030Wと完全に同じ見た目ですが、スペック表を見るとサイズは若干大きくなっているようです。

正方形型はモバイルルーターの中でも結構珍しいので個性を感じられていいですね。

ちなみにFS030Wのデザインはこれ↓

FS030Wデザイン

見た目はディスプレイの表示形式が違うくらいですね。

置台(クレードル)も同じ色で統一感があり、コンパクトでマッチしています。

この辺はコスト削減もあるでしょうし、個人的には古臭さも感じない見た目なのでこのままでもいいかなと思います。

背面・側面デザイン

FS040W背面・側面デザイン

こちらも旧機種と同じです。

ただクレードルはガラッと変わりました↓

FS040W用のクレードル(ホームキット)のデザイン

FS040Wクレードルのデザイン

公式サイトではホームキットと書かれていますが、置台なのでクレードルですね。

こちらは本体と違ってガラッと変わりました。

発見当時のかぐや姫のように包み込まれているのが印象的。

そして旧機種のクレードルは単なる置台でしたが、FS040W用のは魅力的な新機能も搭載されました。

詳しくは次で紹介していきます。

 

FS040Wの注目ポイント

細かく上げると変更点はたくさんありますが、とくに進化した部分に注目してピックアップしました↓

  1. 最大速度が300Mbpsにパワーアップ
  2. 新クレードルでWi-Fi環境の快適性向上
  3. auの対応バンドが増加
  4. FS030Wとかわらない価格

【1】最大速度が300Mbpsにパワーアップ

旧モデルがダウンロード最大150Mbpsだったのに対し、FS040Wでは倍の300Mbpsに向上しています。

2019年あたりからWiMAXなどキャリアで販売されているモバイルルーターが1000Mbpsを超えてきているため、この数値でも遅いと感じる人はいると思います。

ただ格安SIMで使うことを考えると150Mbpsあれば十分すぎるレベルですし、上限に余裕があるほど快適性アップを期待できます。

スペックが低いどころか無駄に高いと言えますね。

【2】新クレードルでWi-Fi環境の快適性向上

旧機種FS030Wのものを含め、クレードルは基本的にLANケーブル端子が付いていて有線接続するためのものでした。

でもFS040W用クレードル(ホームキット)にはアンテナが搭載されWi-Fi電波をより遠くまで届かせることができるようになっています。

富士ソフト公式ページには「2階建ての家でも快適に使える」とあるため、Wi-Fi出力がかなりパワーアップしているようです。

さらに端末単体のWi-Fi通信速度は最大433Mbps→867Mbpsまで向上。

距離も速度もパワーアップしました。

またホームキットを使うことで接続台数も倍以上に増えています。

端末単体で15台→32台まで増加。

さすがにここまでの台数を同時につなげる人はいないと思いますが、ダウンロード速度と同じく上限に余裕があるに越したことはありません。

【3】auの対応バンドが増加

auが使っている電波帯域(バンド)が増えたことで、旧機種FS030Wより格安SIM業者の選択肢が増えました。

記事投稿時点でトップクラスに快適に使える格安SIM業者はau系「UQモバイル」です。

他社がキャリア回線の一部だけレンタルして使わせてもらっている中で、UQモバイルは系列会社ならではの優遇によってauに近い快適性を実現しています。

ここが使えるだけでも大きなメリットと言えますね。

【4】FS030Wと変わらない価格

SIMフリーモバイルルーターを選ぶ上で大事な要素の1つが端末価格だと思います。

FS040WではFS030Wより大幅にパワーアップしつつ、価格は据え置き。

オープン価格ですが家電量販店では19800円(税別)で販売されていました。

ちなみにホームキットはアマゾンで12800円でしたが、正確な価格はわからず・・・。

2つ揃えると3万オーバーとかなり割高ですが、自宅メインで使う人は揃えておきたいですね。

 

FS040WとFS030Wのスペック比較

商品名FS040WFS030W
本体カラーブラックブラック
サイズ高76mm
幅76mm
厚19.6mm
高74mm
幅74mm
厚17.3mm
重さ約142g約128g
最大通信速度
【4G】
下り300Mbps
上り50Mbps
下り150Mbps
上り50Mbps
最大通信速度
【3G】
下り42.2Mbps
上り5.76Mbps
下り42Mbps
上り5.76Mbps
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac
(最大433Mbps)
IEEE802.11a/b/g/n/ac
(最大433Mbps)
Bluetooth最大3Mbps最大3Mbps
対応バンド
周波数帯
【docomo】
Band 1/3/19/21
800/1500/1700/2100MHz
【au】
Band 1/11/18/26/41
800/1500/2100MHz
【SoftBank】Band 1/3/8/11/41
900/2100MHz
【docomo】
Band 1/3/19/21
800/1500/1700/2100MHz
【au】
Band 1/11/18
800/1500/2100MHz
【SoftBank】Band 1/3/8/11
900/2100MHz
対応バンド
周波数帯
【3G】
【docomo】
Band 1/6/19
800/2100MHz
【au】
非対応
【SoftBank】
Bank 1
2100MHz
【docomo】
Band 1/6/19
800/2100MHz
【au】
非対応
【SoftBank】
Bank 1
2100MHz
無線LANWi-Fi 2.4GHz/5GHzWi-Fi 2.4GHz/5GHz
周波数Bluetooth 2.4GHz
連続待受時間約600時間約600時間
連続通信時間Wi-Fi 最大20時間Wi-Fi 最大20時間(LTE通信時)
Bluetooth 最大24時間(LTE通信時)
同時接続台数Wi-Fi 15台
USB 1台
Wi-Fi 15台
Bluetooth 5台
USB 1台
同時接続台数
(クレードルセット時)
Wi-Fi 32台
LAN 1台
Wi-Fi15台
LAN 1台
セキュリティWEP/WPA-PSK/WPA2-PSKWEP/WPA-PSK/WPA2-PSK
SIMnanoSIM×1microSIM×1
インターフェースUSB Type-C(USB3.0)microUSB(USB2.0)
バッテリー容量3060mAh(交換可能)3060mAh(交換可能)

速度や接続台数は上で紹介したように大幅にパワーアップしました。

ここではその他細かな進化ポイントに注目していきます↓

USBがType-C(3.0)に進化

USBケーブルの端子がType-Cになりました。

参考画像↓(左がType-C)

microusb typeb-c 比較

上下が同じ形状なので向きを気にせず差し込めるのはメリットです。

SIMカードサイズがnanoにサイズダウン

SIMカードサイズがいま主流のnanoサイズに変更されました。

スマホなどもnanoSIMがほとんどになってきているので、当然の流れですね。

またnano→microサイズは簡単に対応できますが逆は難しいこと、そしていま使っている格安SIMをそのままセットするとしても多くの人はnanoサイズだと思いますし助かる人も多いのでは。

Bluetooth接続がない

取扱説明書にもBluetoothの文字が一切載っていなかったため、FS040Wでは対応していないと思われます。

マニュアル⇒FS040WユーザーガイドPDF

Bluetoothの方が基本的にバッテリー消耗を抑えやすいのでWi-Fi接続時より長時間使えるんですが、なくても最大20時間なので問題ないですね。

 

FS040Wの価格はいくら?

オープン価格ですが、実売はおおむね2万円前後のようです。

アマゾンでは多少安く売られているのを見かけました↓

ホームキットは13000円ほどですね。

家電量販店などでポイント還元を駆使すれば1~2割ほど安く買えるはず。

セット販売している格安SIM業者

記事投稿時点ではメジャーな格安SIM業者の取り扱いは発表されていませんでした。

取扱ショップは以下のとおりです↓

FS040W販売ショップ

オンリーサービス「オンリーモバイル」や「FUJI WiFi」もこのモデルとSIMセットを販売していますが、IIJmio、mineo、UQモバイルなどシェアの大きい格安SIM業者での扱いは不明です。

SIMフリーモバイルルーターの中ではトップクラスのスペックなのでぜひラインナップに追加してもらいたいですね。

 

まとめ

富士ソフトの人気SIMフリーモバイルルーターシリーズ最新機種「FS040W」を紹介しました。

かなり良い仕上がりです。

価格の高さは多少ネックですが、そこさえ目をつぶれるなら満足度の高い端末と言えます。

今後セット販売する格安SIM業者も増えていくと思いますし、一括購入がきついならそういったところで分割購入するのも選択肢の1つです。

WiMAX新機種で3万得するプロバイダ

【最新モデル】WX06(携帯型)
WX06の料金&キャッシュバック比較

【最新モデル】WiMAX HOME 02(据え置き型)
HOME 02の料金&キャッシュバック比較

W06(携帯型)
W06の料金&キャッシュバック比較

L02(据え置き型)
L02の料金&キャッシュバック比較

端末選びに迷ったなら
WiMAXルーター最新モデルを全機種レビュー&比較しました