
2019/1/25、WiMAXホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売されました。
光回線やケーブルテレビ回線などの固定回線とは違い、L02は電源コードを差し込めばネットにつながるお手軽さが魅力。
(SIMカードの挿入は必要です)
またデザインもこだわった機種で、インテリア性も高くなっています。
そしてL02はWiMAXホームルーターとして異例の大ヒット&据え置き型の普及を促進させた功労者でもある「L01/L01s」の後継モデルです。
後継モデルとしてデザインはより洗練され、スペックも大幅にパワーアップ!
で、さっそくWiMAX公式の「L02」ページを見てみると
- ギガスピード
- 全方位カバーアンテナ
- Wi-Fi TXビームフォーミング搭載
など気になる魅惑的な横文字フレーズが並んでいます。
なんだかスゴそうな雰囲気をひしひしと感じませんか?
でも売る側はJAROにツッコまれない程度に大げなアピールをするものですからね。
L02が本当にスゴいのか、実際のところどうなのか?はこれだけではわかりません。
そこで新しく登場したWiMAXホームルーター「L02」がどんな機種なのか徹底チェック!
次のポイントに注目し徹底解剖していきます↓
- 公式ページに書かれてるアピールポイントが本当にスゴイのか?
- 誇大表現になってないか?
- L02のデザイン
- L02のスペック
- L02利用者の声
- お得なWiMAXプロバイダ情報
L02にしようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
目次
Speed Wi-Fi HOME L02を徹底解剖!
まずはL02の見た目から見ていきます。
L02のデザインと本体カラー
(旧モデルL01/L01s:93×180×93mm)
正面デザイン

選べるカラーはホワイト一色のみ。
底の土台部分はグレーになっています。
無駄を省いたとことんシンプルデザイン&丸みを帯びた見た目が可愛らしい仕上がり。
LEDランプはほかの機種だと1つ1つ別個になってるのが多いんですが、L02は一直線なのもいい感じ。
これならどんな場所に置いても悪目立ちせず溶け込んでくれそうです。
旧モデルL01/L01sも同じ円柱デザイン↓でしたが、L02は角がなくなり柔らかな印象になりました。

高級感はL01sが上かな?って感じですが(個人の感想です)。
サイズはわずか2mmですがL02の背が低くなってます。
背面デザイン

後ろ側はL01sにはあったUSB端子がなくなっています。
まぁあったからって使う人はそんなにいないと思いますが・・・。
私もL02を使っていたとき一度も使ったことはないですし、うっすらホコリが溜まってましたからね(汗)
ただ今回に限っては付けておいてもらいたかったなと思います。
(詳細は下のスペック比較項目で触れてます)
これもコスト削減の一部ですかね・・・。
そしてL02最大のポイントともいえる「HUAWEI」のメーカーロゴが目立つ位置にプリントされました。
いままでファーウェイさんってメーカーロゴ入れてなかった(はず)んですが、なぜL02から・・・。
これはなくして欲しかったですねー。
ちなみに上部にはUQのロゴあり(au版はauとなっています)。
側面デザイン

真横から見るとどんな物体なのかよくわからなくなります。
とはいえ旧機種よりさらに洗練されたデザインでいい感じ。
空気清浄機や流行りのスマートスピーカーに見えなくもないかも?
以上、L02のデザインを見てきましたが、旧モデルから正当進化したんじゃないかと。
畳の部屋からフローリングまでどんな部屋に置いても違和感なさそうです。
ただメーカーロゴだけは気になるかな・・・。
それと、いまのところWiMAXのホームルーターってホワイトしかないんですよね。
他のカラーも見てみたい。
L02のスペック・仕様
製品名 | Speed Wi-Fi HOME L02 |
---|---|
製造メーカー | HUAWEI(ファーウェイ/中国) |
本体色 | ホワイト |
サイズ | 幅 93mm 高 178mm 奥行 93mm |
重さ | 約436g |
対応回線 | WiMAX2+ au 4G LTE |
下り最大速度 | 【4G LTE】 1237Mbps (ケーブル利用時1000Mbps) 【WiMAX2+】558Mbps |
上り最大速度 | 【4G LTE】 75Mbps 【WiMAX2+】30Mbps |
同時接続台数 | 42台 (Wi-Fi 20台 Bluetooth 20台 有線 2台) |
電源 | ACアダプタのみ (AC100V-240V) |
最大消費電力 | 24W |
SIMカード | nano IC |
LAN | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T(ギガビット対応) |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯) IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯) |
同梱物 | ACアダプタ Ethernetケーブル 取扱説明書 保証書 |
※最大速度はWiMAXプロバイダによって最大1Gbpsと掲載しているところもありますが、UQWiMAX公式のスペック表を参考にしています
旧機種L01sとの違い
スペック表でわかる旧モデルとの大きな違いは最大速度くらいですね。
ただここのインパクトが圧倒的。
L01sは下り最大440Mbpsだったのに対し、L02は3倍近い数値”1237Mbps”に。
L01→L01sのときはほぼ進化を感じられずガッカリしたので、この上がり幅はめっちゃテンション上がりました。
なおWiMAX運営元のUQ公式ページでもそうなんですが、L02はなぜか「下り最大1Gbps」って書かれてるのをよく見かけます。
こんなの↓

スペック表では画像左にある同日発売「W06」と同じ1237Mbps(1.237Gbps)なんですけどね。
同じメーカー製でスペックが高くなるはずのホームルーターがモバイル型のW06より劣るってことはないでしょう。
ここを詳しく調べてみると、どうやらWiMAX基地局からL02本体までの通信は1237Mbpsに対応しているようです。
(受信はできるってことですね)
ただL02に届いてからLANケーブルを経由する部分が1000Mbpsにしか対応していないらしい。
(Wi-Fi接続なら最大867Mbps)
同日発売のモバイルルーター型W06は「USB3.0 Type-Cケーブル」を使うことで1237Mbpsをフルに体験できます。
それならL02もUSB端子つけといて欲しかったですねー。
それか1Gbps以上で使えるLAN規格に対応してくれれば文句なし。
なんとももったいないことです。
まぁ受信はOKってことなので、多少は速いのかもしれません。
とはいえ最大速度なんて理論上のものでしかないので、実際1Gbps以上でることはまずありませんが・・・。
※2019/4追記
製造元ファーウェイのスペック表ではLAN側も1237Mbpsになっていました↓

WiMAXプロバイダ各社のページではまだ1000Mbpsのようなのでまだわかりませんが、向上したのかもしれませんね。
ここまではスペック表を見てきましたが、次からL02の注目機能について。
新機種と言ったら新機能です。
果たしてノーマルサイヤ人→超サイヤ人レベルの進化はあるのか?
UQ公式がアピールしているポイントをチェックしていきます。
公式がアピールしてるL02の特徴ってホントにすごい?
WiMAX運営事業者「UQコミュニケーションズ」公式でアピールされているポイントは次の3つ。
- ギガスピードの高速ホームルーター、高画質動画も快適に楽しめる
- 360度全方位カバーする4本の高感度アンテナ
- 回線開通工事不要、買ったその日からすぐに高速インターネットが楽しめる
何がどういいのか?について掘り下げて見ていきます↓
【1】ギガスピードの高速ホームルーター、高画質動画も快適に楽しめる

「ギガビット通信対応」ということで、ついにWiMAXホームルーターも最大速度1Gbps超えとなった初のモデルがこのL02。
(と同日発売の携帯型モデルW06)
まぁアピールされてる速度なんて理論値でしかないので、99.99%のユーザーさんは1Gbps超えの速度を体験できないと思いますが、超えたという事実が大事。
素直にスゴイ!
ただし手放しでは喜べません。
最大速度にはこんな注意点↓もあるのでしっかり確認しておきましょう。
【対応エリアに要注意!】
1.2Gbps対応エリアはごく一部
速度はたしかにスゴイんですが、1.2Gbps超えのギガビット通信の対応エリアは現在東京と埼玉の一部のみ。
”今後エリア拡大していく”と書かれてますが、次期モデルが発売される約1年後までに急拡大していってくれるといいですね。
※追記 2019/3に愛知・大阪も加わりました!
発売2ヶ月で2エリア追加ってことで、なかなかのペース。
L02が現役の間には下記の”ほぼ1Gbps”エリアに広がっていきそうです。
ほぼ1Gbps対応エリアもあります
ちなみに1Gbps以下にはなるんですが、958Mbps対応エリアはさらに広く、宮城、東京、埼玉、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の一部となってます。
こちらなら都市部をほぼカバーしているので恩恵を受けられるユーザーさんも多いはず。
こっちもほぼ1Gbpsなので、多くの人は快適な速度で使えそうですね。
それ以外のほとんどの地域は最大440Mbpsとなります。
我が家も残念ながら440Mbpsエリアでした(泣)
業者さんはエリア拡大に精一杯頑張ってると思いますけど、もっと頑張ってくれUQ!
【有線接続必須!】
最大速度を堪能するには有線接続必須となります。
Wi-Fi接続では最大867Mbpsとワンランクダウン。
まぁそれでもめっちゃ速いんですけどね。
なおLANケーブルはL02にしっかり付属しているのでご安心ください。
【2】360度全方位カバーする4本の高感度アンテナ

高感度アンテナをL02内部の4方向に配置することで全方位から届く電波を効率よく受信できるようになりました。
過去モデルは360度じゃなかったの?と思いますが、4方向に配置って記述も見当たらないので対応してなかったんでしょう。
ってことは旧モデルは置く角度を変えれば少しは受信状況が変えられるのかも?
ただL02ならそんな面倒なことを気にせず適当に設置しても電波をしっかりキャッチしてくれますね。
TX ビームフォーミング機能搭載

L02では「TXビームフォーミング」にも対応。
これはWi-Fi電波のスマホなど送信相手へ効率よく発射する機能です。
上の高感度アンテナとの相乗効果で約30%も受信速度が改善されます。
・・・ただですね、この機能はライバルメーカーの機種が先に採用していたものなのでL02ならではの新機能ではありません。
とはいえ受信効率アップ系の機能を搭載したことで、L02の快適性改善されるのは間違いなし。
最大速度アップだけでなく、安定性向上にも力を入れているのは好印象ですね。
【2】回線開通工事不要、買ったその日からすぐに高速インターネットが楽しめる
これはWiMAXに限らずホームルーターを売ってるメーカーが必ずアピールしてる常套文句です。
”L02ならでは”のものじゃありません。
UQWiMAX公式サイトでは必ず3つアピール項目があるので、コレ以外に良さそうなものはなかったとか?
上2つだけでも十分スゴイんですが、いま固定回線のインターネット環境の人には魅力的なフレーズかもしれませんね。
L02は買い?他のホームルーターがいい?
ここまでL02の注目ポイントについていろいろ見てきました。
なんだかマイナスイメージを与えそうな内容もけっこう書いてますが、過去モデルたちより性能は圧倒的に上。
見た目良し、スペック良しでいい仕上がりのWiMAXホームルーターです。
最大速度対応エリアなら文句なしにイチ推しですが、それ以外の地域に住んでる人も快適に使えると思いますよ。
少なくとも地方都市に住む私の家では実測50Mbpsほどで使えているので。
WiMAXホームルーターは、ライバルメーカーも「WiMAX HOME 01」を発売しています。
L02にするか、HOME01か、で迷う人もいると思うので、ここでざっくり特徴を解説しておきます。
※お知らせ
WiMAX HOME 01の次期モデル「WiMAX HOME 02」が登場しました。
こちらの記事で詳しく比較しているのでぜひ↓
HOME01がL02より優れているポイント
- WiMAXハイパワー機能で電波送信力が強い
- サイズがL02より小さい
- (日本メーカー製)
【1】WiMAXハイパワー機能で電波送信力が強い
HOME01には電波送信力・発射する力をパワーアップする機能「WiMAXハイパワー」が備わっています。
送信力が上がれば電波が届く距離も伸びるので繋がりやすさ・安定性アップが期待できます。
L02は1Gbpsの最大速度こそ魅力的ですが、対応エリアが少ないのでエリア外ならこちらのほうが安定性も速度も上になる可能性大。
少なくとも地方都市住まいの我が家では、L02が50MbpsならHOME01は60Mbps、といった感じで2割ほどこちらが速かったですね。
ってことで、宮城、東京、埼玉、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡以外に住む人はL02を推しますが、それ以外ならHOME01がおすすめ。
【2】サイズがL02より小さい
これくらい違います↓

HOME01は側面が細長いんですが、それでもL02に比べると二回りほどコンパクトですね。
【3】(日本メーカー製)
単純な性能面では中国メーカーファーウェイ製L02のほうが優れていると言えます。
最大速度も2倍以上もの差がありますし、同時接続台数も上です。
最近は中国のほうが高性能のものを作るので、日本メーカーも頑張ってもらいたいところ。
なのであくまで()扱いですが、HOME01は日本企業のNECプラットフォームズ製品ってことで日本製にこだわる人はこちら一択。
また最近良くないニュースでちらほら見かけるファーウェイブランドに対してマイナスイメージを持っている人もHOME01がおすすめです。
L02ユーザーの声を集めてみました
ずばり「買い!」と言えるL02ですが、ユーザーさんたちの評価も気になるところ。
みなさん似たようなフレーズを使っているので、その中からほんの少しだけピックアップして紹介しておきます。
好意的な声
- 契約してみたら20倍ぐらい回線良くなった
- 乗り換えて4ヶ月不安定と感じたことは一度もなくADSLより快適に使えています
- めっちゃサクサク繋がる
否定的な声
- ちょっと繋がりにくい
- 上りはイマイチ
20倍良くなったって人は、いままでどんな環境だったのか気になるレベル。
この方のようにL02を選んだことでものすごく快適になるユーザーさんは最大速度対応エリアの人たちだけだと思います。
が、エリア外の人も高いスペックと強力になったアンテナで過去モデルより快適性がアップする可能性は高いモデルです。
ちなみに某大手価格比較サイトのレビューランキングでは2位とかなり高評価でした。
ただネットのレビューは操作できてしまうので参考程度に。
ここまでの内容をまとめておきます。
L02の特徴まとめ
- ホームルーター最速1Gbps対応だが使えるのは都市部の一部のみ
- 新アンテナ搭載で受信能力アップ&安定性もアップ
- ライバルモデルHOME01よりスペックが高い
- 評判はかなり良い
WiMAXホームルーターを選ぶならL02はおすすめと言えるモデルです。
ライバル機種にニューモデル「WiMAX HOME 02」登場!どっちがいい?
L02発売から約1年後の2020年1月30日、WiMAXホームルーターのライバル機種に新しいモデル「WiMAX HOME 02」が登場しました。
1年の差があればL02を上回るスペック・機能があるに違いない!
と期待していたんですが、サイズを小さくすることに力を入れすぎたのか、スペック面では旧「HOME 01」と大差ありませんでした。
よってL02をおすすめします。
詳しくはこちらの比較記事で紹介
⇒HOME02とL02比較 WiMAXホームルーターを買うならどっちにすべき?
また、同じ「ファーウェイ」製でL02と同日発売だったモバイルルーター「W06」の新機種「W07」はシャープから法人向けに発売されます。
ファーウェイがWiMAXから撤退したかどうかはわかりませんが、これでL02の次期モデルが発売される可能性は低くなったかもしれません。
となると現状WiMAXホームルーターを契約するならL02がいいですね。
最後にL02契約時に割引特典が強力なWiMAXプロバイダを紹介しておきます。
L02を安く契約できるプロバイダはここ
L02に限らず、WiMAXはどこで契約しても通信環境は一緒です。
となると縛り期間(L02は3年)のトータル料金が安いプロバイダを選ぶのが損しないコツ。
そこでWiMAX業界でも特典が強力で特に安い上位プロバイダをピックアップして料金比較しました↓
順位 | プロバイダ | ギガ放題 (無制限) 3年総額 | ライトプラン (月7GBまで) 3年総額 | 特典 | 端末代 (税別) |
---|---|---|---|---|---|
1位 | GMOとくとくBB キャッシュバックコース | 119852 | 98924 | キャッシュバック 31000 | 0 |
2位 | GMOとくとくBB 月額割引コース | 126904 | 104668 | 月額割引 キャッシュバック 3000 | 0 |
3位 | BroadWiMAX | 128626 | 105336 | 月額割引 | 0 |
4位 | DTI | 130430 | 122500 | 月額割引 | 0 |
5位 | BIGLOBE | 145480 | - | キャッシュバック 17000 | 19200(税込) |
6位 | So-net | 145656 | 122040 | 初期12ヶ月 月額割引 | 0 |
7位 | AsahiNet | 146580 | 123772 | 初期3ヶ月0円 | 0 |
8位 | UQ WiMAX | 151680 | - | キャッシュバック 3000 | 15000 |
9位 | ビックカメラ ソフマップ コジマ電気 | 154860 | - | 店舗による | 15000 |
9位 | エディオン | 154860 | - | 店舗による | 15000 |
9位 | ケーズデンキ | 154860 | - | 店舗による | 15000 |
9位 | ヤマダ電機 ベスト電気 | 154860 | - | 店舗による | 15000 |
13位 | ヨドバシカメラ | 160028 | - | 店舗による | 16500(税込) |
14位 | auショップ | 163680 (3年合計) | 139056 (3年合計) | 店舗による | 0 |
安いのはGMOとくとくBB
WiMAXプロバイダによって縛り期間はいろいろありますが、一番安くなるのは3年縛り契約です。
そして3年トータルの料金でお得なのは「GMOとくとくBB」。
ここは特典のコースが2パターンあり、安さで選ぶならキャッシュバックコースがベスト。
L02の割引特典は業界最安ですし、3年縛り期間の合計金額が12万5000円ほどと他社を圧倒しています。
料金で選ぶならここが最適です。
※重要なお知らせ
GMOとくとくBBではL02の在庫がなくなったため販売終了となりました。
それでもここで契約したい方はL02以外のホームルーターかモバイルルーターを選びましょう。
公式ページはこちら
⇒GMOとくとくBB キャッシュバックページ
※上のリンクから申し込むと通常ページよりキャッシュバック1000円アップ!
なお現金バックは1年ほど経過した後に手続きが必要です。
これを忘れるとお金がもらえないため一気に割高料金になってしまいます。
そういうリスクを減らしたいなら月額割引コースがいいですね。
公式ページはこちら
⇒GMOとくとくBB 月額割引ページ
個人的なイチ推しはBroadWiMAX
こちらはL02の在庫あり。
ここはGMOとくとくBBより3年合計で1万円弱高くなりますが、安さとサポートが両立しているプロバイダです。
またGMOとくとくBBが現金バックなのに対し、ここは月額の基本料をずっと割引してくれます。
ほとんどのプロバイダは最初の3年間だけ安くすることで集客しているんですが、それ以降は4500円近い月額料金になります。
ただここは途中で利用できる機種変更キャンペーンでの割引もありますし、それを使わなくても3年目以降も安く使えます。
(私もここで契約し4年目に突入しました。満足です)
ホームルーターはバッテリーが劣化するモバイルルータータイプより長く使うことが多いでしょう。
なので、長期利用する人、トラブルがあったら相談したい人、毎月の支払いを抑えたい人はここがベストです。
詳細・対応エリア確認はこちらから
⇒BroadWiMAX 公式
L02の端末だけ欲しい場合は?
WiMAXプロバイダでは回線契約と同時に端末を買うことになります。
L02本体だけは買えません。
すでにWiMAXを契約中なら端末だけ欲しい人もいると思いますし、2019年10月以降にUQWiMAXを始めSIMカードのみ契約できるプロバイダもでてきました。
そうなるとヤフオクやメルカリ、中古ショップなどで本体を買うことになります。
メルカリを見てみると、L02発売後2か月後に出品され始めた当初は1万円前後でした。
が、いまなら7000円前後でゲット可能です↓

ほぼ新品同様な中古がこの値段ならお得感あり。
ヤフオクもほぼ同じ相場なのでお好きな方で買いましょう。
まとめ
大ヒットモデルL01/L01sのニューバージョン「Speed Wi-Fi HOME L02」について紹介しました。
前の機種からは大幅にパワーアップし、さらに完成度が高くなったL02。
ホームルーターとして初めて最大1ギガビット通信に対応したことも見逃せません。
いまのところ1つ前の旧機種L01sとL02を両方扱っている業者もありますが、選ぶなら文句なしにL02がいいですね。
これから機種変更・新規契約するときのおすすめモデルです。