W03ハイスピードプラスエリアモードの通信速度を計測してみました

少し前に、Huawei製WiMAX2+ルーター最新モデル「W03」のハイスピードモード(WiMAX2+回線のみ使用)で通信速度を計測してみました。

参考記事⇒W03の通信速度を測定してみた

WiMAX2+回線だけって条件なら、NEC製「WX03」の方が速いと言えそうです。電波受信状況も、WX03はアンテナ4~5本だったのに対し、「W03」は2~4本が多かった印象。

ただ「W03」最大の特徴はau 4G LTE回線に対応しているところなんですよね。対応エリアもWiMAX2+より広く、障害物に強いので安定した使い方ができるのが魅力。そして、au 4G LTE+WiMAX2+回線を合体させ、さらに高速化たモード「ハイスピードプラスエリア」もあり。

そこで「ハイスピードプラスエリア」モードでも通信速度を計測してみました。

W03をハイスピードプラスエリアモードで速度計測した結果

結果報告の前にそもそもハイスピードプラスエリアモードってなんやねん?って人のためにまずはあっさりめに解説しておきます。

ハイスピードプラスエリアモードとは?

WiMAXハイスピードプラスエリアモードというのは、WiMAX2+の電波が届かない場所でもインターネットを使えるようau 4G LTE回線を使うモードです。

本来WiMAXはそれ専用の回線を使用していますが、この回線にはスマートフォンなどで使用されている4G LTE回線に比べて、電波の届く範囲が狭いという欠点があります。その欠点をカバーするためのモード、WiMAX2+の電波が届く場所ではその電波を使い、届かない場所では4G LTEの回線を選択することによってポケットwi-fiを使用できるようになっているのです。

ただこのモードを使用する際には注意が必要です。

まず使った月だけ、基本料金に加えて別料金1005円を請求されます。これを高いと感じるかどうかは人それぞれです。

次の注意点ですが、上限なしの無制限で契約をしている方でも、このハイスピードプラスエリアモードを使用した月は、7GBまでに上限がかかってしまうということです。

WiMAXのギガ放題プランでは、直近3日間で10GB制限がありますが、月単位では上限ナシの無制限となっています。この上限7GB規制が直近3日間で10GBよりも優先されますし、その月は7GBまでしか使う事が出来ません。

エリアプラスモードで使った通信量の合計が7GBを越えてしまうと、通信速度が128kbpsに制限されてしまうのですが、この128kbpsという通信速度はスマートフォンの速度制限と同じ速度。つまり普通にネットが使えなくなってしまいます。

とはいえどうしても必要な時には便利なモードと言えます。

 

では測定条件の確認を。

測定環境について

  • 自宅(地方都市)
  • デスクトップパソコン(Windows8.1/FireFox使用)
  • W03(クレードル有線接続)にて計測
  • 基地局2ヶ所からそれぞれ1kmほどの地点

UQ公式対応エリアでは440Mbps対応エリアに入っている地域です。

測定で使用したサービス

「インターネット 通信速度 測定」の検索結果にでてくる測定サイト6つを使用。

  1. BNRスピードテスト
  2. USEN
  3. ブロードバンドスピードテスト
  4. RBB SPEED TEST
  5. FAST.com
  6. ラピッドネット

この6サイトの測定結果を平均しています。

 

ハイスピードモード(WiMAX2+回線のみ)は微妙だった「W03」。ハイスピードプラスエリアモードの実力は?

Speed Wi-Fi NEXT W03(クレードル有線接続)で速度を測定した結果

下り通信速度

12/23
測定時間
1234566サイト
平均速度
12:00頃13.689.656.28685831.539.50Mbps
13:00頃7.99.6975.13675233.240.82Mbps
14:00頃27.6210.150.6346.34830.335.49Mbps
平均16.49.860.6860.4352.6731.6738.6Mbps

上り通信速度

12/23
測定時間
3463サイト
平均速度
12:00頃11.25113.68.12Mbps
13:00頃12.5212.13.89.47Mbps
14:00頃12.2511.53.89.18Mbps
平均12.0111.533.738.92Mbps

 

この後出かける用事ができたので計測時間は3時間分だけとなってしまいました(汗)。が、まぁ十分じゃないかと思います。あと祝日に計測したので、平日昼間よりは速くなってるかもしれません。

 

「W03」ハイスピードモードの計測結果は平日夕方の測定ですが、下り18.39Mbps、上り4.51Mbpsでした。これに比べると確実に速くなってますね。単純に倍速です。

また、「WX03」の速度(24.53Mbps)よりかなり高速という結果になりました。WiMAX基地局からの距離によりますけど、ウチみたいに1kmくらい離れてるとau 4G LTE回線の方が高速で使えるようです。やるなコイツ。

でも私の場合、au 4G LTE回線使うと月1000円高くなるんで「WX03」の方がベストです。

よってau 4G LTEが無料で使える条件に当てはまってる人なら「W03」がおすすめ、そうじゃない人は「WX03」が最適ですね。

 

「W03」ハイスピードプラスエリアモードに設定する方法

今回「W03」のハイスピードプラスエリアモードにて速度計測してみたわけですが、端末側でこのモードに設定してもなぜか反映されなかったのでその顛末を書いておきます。

▼W03本体での設定

トップページ右上のアイコン「通信モード」をタッチ。

ハイスピードプラスエリアにチェックしする。

これでいいはずなんですけどね、なぜか左上×押してもう一回「通信モード」画面開くと「ハイスピ―ド」がチェックされてる状態にもどってしまう謎仕様(汗)。逆も同じでした。

※上の画像右上のレ点をタッチすればできました(汗)。説明書をしっかり読まないと、ですね・・・。

 

でもW03に接続している端末側ブラウザの設定画面で変更するとちゃんと反映してくれます。

原因がわからん・・・。なんか簡単に選べないよう制限されてそう。

ただ、設定画面で「ハイスピードプラスエリアモード規制」っていうそれっぽいのもちゃんとオフになってるし困ったものです(汗)

まぁWEB上なら切り替えられるし、au 4G LTE回線使うのも今月限りなのでどうでもいっか!ってなわけでスルーしておきます。1000円余分にかかっちゃいますからね。

同じ症状にあわれてる方はコールセンターへ問い合わせてみてくださいませ。

 

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