次世代通信網5G対応のWiMAXルーターはいつ出そう?既存ルーターとの違いはどうなる?

5G対応WiMAXルーターはいつ出る?

ここでは、現行5Gモデルと次世代WiMAX5G対応ルーターとの違いや発売時期を予想していきます。

が、一応WiMAXルーターも販売しているauショップではau限定の5G対応WiFiルーターが2020/7/21に発売されています。

でもこれ、WiMAX2+回線には非対応なんですよね↓

au X01はWiMAX非対応

なんで?って思う人もいるのでは?

これはおそらく5G回線がまだ整っていない状況ということもあり、WiMAX対応にしてしまうとユーザーが急増し回線がパンクするからだろうと考えられます。

今までほぼ同じモデルを扱ってきたauとWiMAXですが、今後は差別化し別々に展開していく姿勢の表れなのかもしれませんが・・・。

とはいえWiMAX運営元のUQコミュニケーションズもauと同じKDDI傘下になりましたし、わざわざ別路線にしてコストをかけることはしないのでは?と思われるので、やはり5G基地局整備が整ってからだろうと予想します。

というわけで、現状auショップ以外のWiMAXプロバイダで扱う5G対応モデルはありません。

 

そこで今後発売されると思われる5G対応WiMAXルーターはいつごろ出るのか?いままでのモデルとの違いはどうなるのか?についてまとめました。

WiMAXの5G対応ルーターはいつ出そう?

上でも触れましたが、現状まだ5G回線対応の基地局設置状況は贔屓目に見ても進んでいるとは言えないでしょう。

スマホ向け5Gサービスもまだ都市部の一部エリアのみしか対応していませんからね。

第4のキャリア「楽天」の追い上げで尻に火がついてくれるといいのですが・・・。

まずはメインのスマホユーザー向けサービスが安定する目処が立たないと、WiMAX側では5G回線を使わせてもらえない可能性大。

2021年度中は難しいかもしれませんね(でてくれれば嬉しいんですが)。

というわけで、2022年度末ころにWiMAX5Gルーター登場と予想します。

 

既存WiMAXルーターとの違いはどうなる?

既存のWiMAXルーター

速度が大幅にアップ!

単純に5G対応すれば速度が大幅に向上します。

WiMAX現行モデルの最大速度は1288Mbpsですが、すでに発売されている5G対応ルーターは最大4.1Gbpsと3倍以上ですからね。

 

WiMAX回線の5G化は難しい

ちなみに現在までのWiMAX端末は、WiMAX2+回線とau 4G LTE回線に対応しているものがほとんどです。

この2回線は周波数帯こそ違いますが、どちらも4G LTEと呼ばれる電波を使っています。

そして電波を合体させるキャリアアグリゲーション技術によって単体利用より高速な通信環境を実現しています。

WiMAX2+のみでは最大440Mbpsですが、au 4G LTE回線も併用・合体させることで1Gbps以上の速度まで向上させています。

 

で、WiMAX回線の5G化ですが、あくまでも5Gの電波を使えるのはauサービス側だけでしょう。

将来的にWiMAXを運営するUQコミュニケーションズが5Gの電波を使えるようになるなら話は別ですが、そこは親会社のKDDIしだい。

ただ、キャリアアグリゲーションなどの技術を駆使してauの5G回線と現行のWiMAX2+回線を合体させて速度アップする可能性はあるかもしれませんね。

そうなったなら、auの5G対応基地局がカバーする範囲で次世代の超高速回線が使えるはずです。

都会エリアのみになりそうですが楽しみですね。

 

おまけ 5Gと4Gってどう違うの?

実は、これはかなりマニアックなタイトルなのでかなりの専門家でなくては説明することはできません。

なぜなら、4GとLTEが本当は違う技術にもかかわらず現在では4Gという用語でほぼ用いられているからです。

同じように、5G回線と4GのWi-Fi回線もかなり似た性質と速度を持っているからです。

4Gや5Gというのは、WAN(WideAreaNetwork)の部類に入ります。

そして、WiMAXというのはLAN(LocalAreaNetwork)とWANの中間の技術のことを言います。

こうやって書くとかなり分かりにくいと思いますが、これが最初に専門的だと言った理由です。

十数年前に3Gに変わり4Gが主役となったように5Gがメインとなっていきます。

これから世間のWANは5G通信が主流となりますが、WiMAXに関しては既存の4G回線が利用されている状況です。

 

速度とエリアの違い

速度の違い

既存WiMAXルーターとの違いの項目でも触れたように、第一に速度が違ってきます。

電波の原理的には5Gも4GのWiMAXも同じですが、速度と通信範囲の違いが大きな特徴です。

とはいえ、速度面で現行最速モデルのWiMAXルーターでも1Gbps以上となっているため、体感速度は極端に変わらないと思われます。

また高い周波数帯を利用する5Gの電波は性能的にエリアが狭くなりますが、より低い周波数帯を使うWiMAXなら対応エリアが広くなります。

つまり、同じ事務所内やお店、工場内で使った時により広い範囲で使えるわけですね。

5Gの対応エリア

5G回線に関しては、現在では東京の都心や渋谷、東京の郊外の一部や地方でも限られた地域しか使用できません。

そのため、5GのWiMAXに関してももう少し先になるはずでおそらく2021年以降に発売されると予想されます。

 

料金の違い

すでに普及しているWiMAXのほうが料金が安いです。

5Gは新しいサービスでこれから基地局をどんどん増やしていかなければいけないため、当然ながら料金もコストが上乗せされて高くなります。

5G対応のWiMAXルーターがでるころには安くなってくれるといいですね。

 

端末が少ない

現在ドコモとauから5GWi-Fiルーターが発売されています。

ただしモバイルWi-Fiルーター型のみです。

4GのWiMAXならホームルーター型も用意されていますし、ソフトバンクからもAirターミナルという設置型モデルがでています。

これなら家に光回線のインターネットを用意しなくても、比較的快適なネット回線を確保できるはず。

モバイルタイプの5Gモデルも、4G対応のWiMAXが登場するまでかなりの期間がかかったので、充実するまでには少し待つ事になるでしょう。

 

まとめ

5G回線対応のWiMAXルーターはいつ頃発売されるのか?また既存環境との違いについて紹介しました。

まずは普通の5G通信が全国に普及してからその後にWiMAX対応モデルが登場すると思われます。

新しく5G対応WiMAXルーターが出れば、既存の4G用のようにカフェや家でネット回線の代わりに使用できます。

速度的には光回線の方が速く安定性は高いのですが、スペック面ではまったく劣らない速度になりますね。

とはいえ、現状では5G対応のWiMAXルーターはまだ不要です。

新しいもの好きな人やスペックにこだわる人くらいしか手を出さないでしょうし、やはりスマホの5Gが世間に馴染んでから発売するのがメリット大と言えるでしょう。

発売までにもうしばらく時間がかかりそうです。

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