固定IPアドレスが使えるWiMAXプロバイダ 使い方や設定方法も解説

グローバルIPアドレスが使えるWiMAXプロバイダ比較

多くのWiMAXプロバイダーでは、世界的にIPアドレスが枯渇していること、システムの維持管理費用をコストダウンして少しでもリーズナブルな料金でサービス提供する目的から、1つのグローバルIPアドレスを複数の加入者で共有する形式を採用しています。

そして加入者が持っている端末一台一台には、プライベートIPアドレスが付与されています。

IPアドレス?なにそれおいしいの?と意味不明な人向けに簡単に解説しておきます↓

※IPアドレスとは?
⇒インターネットにつながっている端末のナンバーで、どこの誰なのか?がわかるマイナンバーみたいなもの

※グローバルIPアドレスとは?
⇒IPアドレス管理団体が管理する、世界でその端末だけに割り当てられたナンバー

※プライベートIPアドレスとは?
⇒会社内など狭いネットワーク内でつながっている端末に割り当てられるナンバー

で、このIPアドレスが勝手に変わってしまうことがあり、そうなると不都合が発生することも。
(※詳細は記事後半で解説しています)

 

そこでここでは、勝手にIPアドレスが変わらない固定のグローバルIPアドレスサービスを利用できるWiMAXプロバイダを比較、一番お得に契約できる業者を調べました。

固定IPアドレスの使い方も解説しています。

固定IPアドレスOK!の最安WiMAXプロバイダはココでした

  • GMOとくとくBB
  • UQ WiMAX
  • AsahiNet
  • BIGLOBE
  • So-net
  • @nifty
  • BroadWiMAX

他にもありますが「どうせ契約するなら安いとこで!」ってことでキャンペーンに積極的なWiMAXプロバイダだけをピックアップしてます。

たぶん皆さんのご近所にもあるヤマダ電機などの家電量販店系プロバイダは料金高いので除外。

家電量販店で契約するつもりだった人は、ここで取り上げたプロバイダのほうが安くてお得です。

では各WiMAXプロバイダの固定のグローバルIPサービス利用料金と、基本料金を比較して一番安いところを調べてみました。

グローバル(固定)IPサービス&基本料金比較

ここでは契約者の9割が選ぶデータ使い放題プラン「ギガ放題」の縛り期間トータル料金で比較しています。
(キャンペーン特典込み)

順位プロバイダ
(2018/12更新)
グローバルIP
アドレス
月額利用料
2年プラン
総合計
3年プラン
総合計
GMOとくとくBB96円受付終了109960
BIGLOBE96円73750126310
UQ WiMAX96円93752146312
@nifty96円83040124280
(nifty使用権コース)
So-net96円117096116860
BroadWiMAX96円なし128626
AsahiNet96円なし133710

グローバルIPアドレス利用料はどのプロバイダも同じ一ヶ月96円なのでこれでは選べません。

2年プランが3年プラン、どちらかお好みのコースで最安プロバイダを選びましょう。

それぞれの特徴はこんな感じです↓

2年プランのいいところ

  • 縛り期間が短い
  • 短期間で新機種に買い換えられる
  • 料金が安い

3年プランのいいところ

  • 月額1005円かかるau回線利用料が無料(対応機種に限る)
  • 2年プランより特典が強力なっているプロバイダもある

どっちがいい?

2年プランをおすすめします。

3年プラン限定のau回線無料サービスですが、このモードを使うと月間7GBオーバーで速度制限されてしまいます。
(翌月になるまで128kbpsの激遅回線に)

使い方にもよりますが、7GBなんて動画を観ようものなら一週間も持たないレベルで使い勝手が悪いんですよね。

そしてau回線を使わないなら3年プランはただ単に割高なだけです。

おすすめプロバイダは?

2年プラン・3年プラン両方で最安のGMOとくとくBBですね。

業界最高額のキャッシュバックで他社料金を引き離しています。

他社もそれぞれ魅力あるんですが、この料金差を埋めるほどか?というと微妙です。

月額96円とはいえ、通信料が普通に使うより高くなるので少しでも安いところが最適。

そして選ぶなら2年プランがベスト。

WiMAXは2年単位で乗り換えていくのが一番安く使えます。

対応エリアチェック・詳細はこちらで
GMOとくとくBB 公式サイト

 

なんでグローバルIPアドレスが必要なの?

ちょっと小難しい話になりますが、ホームページを閲覧するときの動作を例にできるだけ簡単に解説してみます。

横文字いっぱい難解フレーズ盛りだくさん!なので眠らないように注意してください。

IPアドレスの使われ方

まず今使っているWiMAX端末が自分のグローバルIPアドレスを提示すると、そのページの文字とか画像データが保存されているサーバーに「データください!」とリクエストを送信します。

するとハンドシェイク処理が行われてデータのダウンロードを開始します。
(ハンドシェイク・・・2点間のやりとりを自動処理する機能のこと)

データが自分のスマホやパソコンなどの端末に届くと、ホームページが画面に表示される仕組みです。

これがもしプライベートIPのみならリクエストの送信はできません。

しかしWiMAXプロバイダ側では、同サービスのネットワークの内部に設置されているNAPT(Network Adress Port Translation)がグローバルIPアドレスを代替してリクエスト送信できるため、プライベートIPアドレスしか付与されていない端末でもホームページの閲覧が可能になっています。

このような形式を採用しているプロバイダは、ホームページの閲覧、メールやメッセージアプリのやりとりなど多くのケースでは問題ありません。

 

IPアドレスが変わると利用できないことがある

ここで課題となるのがなんらかの理由でIPアドレスが変更されてしまうケースです。

一部のオンラインゲーム、銀行や金融関係のアプリ、オンラインショッピングサイトなど本人確認のためWiMAX端末に付与されたグローバルIPアドレスをチェックしていることがあります。

この場合、万が一操作途中になんらかの理由でIPアドレスが変更されると、不正アクセスを疑いロックがかかってしまうなどの措置がとられることがあります。

また宅内にサーバーを設置して外部からアクセスしデータを送受信したり、リモートアクセスするようなケースや、最近ではセキュリティ意識の高まりから防犯カメラを設置したり、大切なペットを見守るためにWEBカメラを設置し、出かけた先からも映像を閲覧するためネットワークを利用するケースが増えています。

これら全部で、IPアドレスが変更されるとアクセスできなくなってしまうんです。

とくにWiMAXのような無線のモバイルデータ通信だと、電波状況やバッテリーが消耗して電源を落とさなければならないケースなど、さまざまな要因からネットワークとの接続が途切れて再接続が行われるケースもあります。

となると、そのたびにグローバルIPアドレスが変更されてしまい上の例のようなケースでアクセスが途切れてしまうことも。

もし大切なビジネスの取引のシーンや、プライベートでも1回しか閲覧の権利が無い有料コンテンツを楽しんでいたりすると、かなり嫌な思いをさせられてしまいます。

 

そんな時に役に立つのが、WiMAXプロバイダーで提供されているグローバルIPアドレスサービス。

料金は通常のプランに加えて別途申し込むオプションサービスとして提供されているものであればおおむね月額1000円から2000円程度、使い放題プランに固定で使えるグローバルIPがセットになったプランとして提供されているものであればおおむね月額5000円程度が相場となっています。

が、上で紹介したプロバイダであればさらに安いので参考にしてもらえれば。

 

固定のグローバルIPアドレスの使い方

使い方はオプション契約を申し込むだけでそのままの設定で固定のグローバルIPが利用できるものや、サービス専用のVPNにアクセスする設定を行うとVPN経由で接続した場合のみに利用できるので、利用シーンに応じて使い分けられるものもあります。

iPhoneを例にすると、設定を開いてから「一般」「VPN」「VPN構成追加」とタップし、サービスから指定されているタイプを選択しサーバー、アカウント、パスワード、共有キーを入力し画面下のプロキシの項で「オフ」を選択して画面右上の「完了」をタップします。

すると画面上部の通知領域に「VPN」が表記され、この間は固定のグローバルIPアドレスで接続されていることを確認できます。

再び設定の「VPN」の画面に戻るとVPN構成の項にトグルスイッチが表示されるので、これをタップして切り替えればVPNのオンオフ、すなわちグローバルIPのオンオフを切り替えることが可能です。

 

解除方法について

最初から固定IPの場合

申し込み時から固定IPとなるサービスは、比較的リーズナブルな料金で特別な設定の必要も無く簡単に利用できますが、再び可変型のサービスにしたいときはオプション契約を解約したり、はじめからセットになっているケースでは一旦プロバイダーサービスを解約をして他のサービスへ移行しなければなりません。

VPN利用時の場合

VPNを利用する形式では、初回こそ設定の手間がかかるもののオンオフを簡単に切り替えて利用シーンに応じて使い分けられるのが便利です。

いずれのオプションやプランもメリットとデメリットがあるため、利用するアプリやサービスの仕様や利用目的を確認し自身にとって必要となる機能を見極めて最適な選択をしたいですね。

 

まとめ

WiMAXでグローバルIPアドレス(固定IPアドレス)を使えるプロバイダと、サービスの用途や使い方をまとめました。

個人的に固定IPアドレスを使ったことはないのですが、なければ使えない機器やサービスもあります。

ここでピックアップした最安プロバイダでお得に利用してもらえれば幸いです。

 

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