WiMAX2+とWiMAXのバンド幅(周波数帯)についてまとめました

WiMAX2+とWiMAXのバンド幅

今主流のインターネット接続方法は、ケーブルを使ってデータを送受信する光回線などの有線回線、スマホやWiMAXルーターなどのように電波を利用したものの2つです。

光回線はケーブル内を伝わっていく電気信号ってだけですが、WiMAXなどが使う大気中を飛び交っている電波にはいろいろな種類があるのをご存知ですか?

私はそんなにご存知じゃありませんでした(汗)

で、ザッと調べてみると、スマホのは3G回線、4G・LTE回線とか呼ばれてます。
(2020年からは5Gも)

WiMAXならWiMAX用に使われている電波があり、これらをバンド幅(band)とか周波数帯とか呼んでいます。

 

そこでWiMAX2+/WiMAX用に使われているバンド幅・周波数帯について調べてみました。

WiMAX2+/WiMAX(無印)で使われているバンド幅・周波数帯

使われている周波数帯は2595~2645MHzの連続した50MHz分。

これを10MHzづつに分割して割り当てているようです。

なぜそうなっているのかはわかりません(汗)

で、サービス開始からの帯域割当状況についていい感じの表にしてみました。

※2018年4月~→2020年4月~に延期されています

2020年4月からの下り最大速度は10MHzあたり55Mbpsなので単純に足した数字になると思われます。

ので、おそらく275Mbpsでしょう。

違ってても責任取りませんけど(汗)

で、2016年12月発売の「WX03」からは440Mbps対応まできました。

いろんな技術を使って、最大220Mbpsを倍にしてるようです。

また、2013年にWiMAX2+サービス開始のときに発表した記事にはこんなフレーズがあり。

2017年には下り1Gbpsを超える超高速モバイルブロードバンドサービスの提供を目指してまいります。

これは多分当初予定より遅れ気味なんだと思いますが、2018年4月から完全にWiMAX2+に一本化し、いろんな通信技術を駆使して4倍、275×4=1100Mbpsにするつもりなんでしょう、きっと。

2017年春にドコモが発売予定のモバイルWi-Fiルーターが683Mbps対応と一歩先行かれてしまいますけど、その翌年にはまた追い越してくれるはず。

WiMAX派として期待せずにはいられません。

※追記
2017年2月発売のW04で最大590Mbpsになりました。WiMAX周波数帯の440Mbpsとau LTEの150Mbpsを足して590Mbpsのようです。1Gbpsへの道はまだまだ遠いか?

※追記2
2017年9月から最大708Mbpsへさらにパワーアップ!もう一息!

※追記3
2019/1に発売されたモデル「W06/L02」でついに1Gbps突破しました!

 

WiMAX周波数帯の届く距離と実用距離

WiMAX電波が届く距離

ちなみにウィキペディアさんによると、電波の届く範囲は規格上1~3km届くらしい。

ただ運営元のUQコミュニケーションズさんが考えている実用距離(1つの基地局がカバーする範囲)は1km程度(ビルなどが多い都市部は750m以下)のようです。

我が家は基地局からちょうど1kmくらいの位置にあるんですが、窓際に端末を置けば受信感度は5本中4本立ってました。

周りに建物があるとまた違ってきますけど、範囲ぎりぎりでも普通に使えます。

速度は20~50Mbpsくらいなので十分です。

 

ここまでなんとなくスルーしてきた電波を合体する技術のことを「キャリアアグリゲーション」っていうんですが、これがどんなものなのか?もついでに調べてみました。

キャリアアグリゲーションとはどんな技術?

WiMAXのキャリアアグリゲーション

通常であれば一つの電波(周波数)を使ってインターネット通信を行うのですが、WiMAX回線のキャリアアグリゲーションは異なる2つの周波数を束ねるもの。

複数の周波数を束ねる事によって速度が増すという、画期的な通信技術としてキャリアアグリゲーションは注目されています。

WiMAX2+回線なら最大110Mbpsの2つの周波数を束ねる事によって、最大220Mbpsの高速通信を行えるってわけですね。

もし片側の周波数の状態が悪くなったとしても、もう片方で補えるからこそ通信状態を安定しやすいのも、WiMAX回線のキャリアアグリゲーションの強み。

なんで電波を合体できるの?というツッコみには答えられませんが、とにかくなんかスゴい技術です。

au回線とWiMAX回線を合わせてさらに高速に!

ちなみにau 4G LTE回線とのキャリアアグリゲーションもできるため、au 4G LTE対応機種ならその分より速くなります。

これなら外出中にインターネット回線が途切れてしまって困ってる人も、WiMAX回線のキャリアアグリゲーションが助けてくれるはず。

au 4G LTE回線のほうがWiMAX2+回線より対応エリアも広いので、普段つながりにくい場所でも安定した通信になる可能性大。

動画閲覧したい時にも、高い解像度の動画を再生できるようになるでしょう。

ただしこの利用方法(ハイスピードプラスエリアモード)にはデメリットもあります。

ハイスピードプラスエリアモードのデメリット

8割以上の人がWiMAXプランで「ギガ放題」を選んでいます。
(某WiMAXプロバイダ情報では9割ほど)

なんですが、ハイスピードプラスエリアモードを使うと、月7GBを超えた時点で速度制限されてしまうので注意しましょう。

「え?使い放題でしょ?」と思う人が多いみたいですが、あくまでもWiMAX2+回線だけ使う「ハイスピードモード」利用時だけのこと。

au 4G LTE回線を使うモードは含まれていません。

さらに契約したプランによっては月額料金の1005円上乗せされてしまいます。

速度制限もあり、料金も高くなると最悪ですね。

もし1月1日に7GB以上使ってしまったとしたら、残りの30日間は128kbpsに制限され、さらに月額も上乗せされる2重苦となります。

 

まとめ

WiMAXのバンド幅(周波数帯)について調べたことをまとめてみました。

WiMAX電波はスマホなどで使われている電波と違って、ちゃんと独立した電波帯域のサービスなんですね。

だからスマホユーザーがどれだけ通信しようと関係ないわけです。

音声データもやりとりすれば電話だって可能ですが、完全にデータ通信に割り切ってるのも差別化されてていいですね。
(通話も同じデータには違いありませんが)

ただ、WiMAX回線数も3000万以上になっているので、夕方から夜間などの利用者が急増する時間帯は遅延も目立っています。

今後どうやって改善していくのか?にも注目です。

いまのところWiMAX回線とau 4G LTE回線を併用して1Gbpsを達成しているWiMAXですが、2020年以降はWiMAX回線単独でも1Gbpsの壁を越えて欲しいものです。

275Mbps×4倍ってだけなので簡単なはず。

ドコモが常に業界最速の地位をキープしているので、なんとか上回ってもらいたいと思います。

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