WiMAXは光回線の代わりになる?

工事が必要ですが完全に制限のないインターネット回線サービス「光回線」。

対象的に無線接続タイプで工事不要、どこでもネットに繋げられるWiMAX。

もしWiMAXが光回線の代わりに使えるならこっちのがいいよね?

というわけで代替になるのか調べてみました。

光回線の代わりにWiMAXってどうなの?

WiMAXは環境さえ整えば光回線の代わりに使えるくらいに通信速度は速いです。

一昔前まではWiMAXのようなワイヤレス回線の通信速度はそれほど速くなかったんですが、2019年になりついに下り最大で1Gbpsを突破。

一般的な光回線の水準に到達しています。

料金プランや対応エリアの問題はあるものの、それは光回線も同じこと。

繋がりやすさに関しても通信環境さえ整っていれば何の問題もないので安心して使えます。

そこでまずは光回線とWiMAXの違いを見ていきます。

光回線とWiMAXの違いは?

最大のポイントは有線と無線の違いです。

光回線の特徴

有線は物理的な「線」が「有る」わけなので、ケーブルを自宅に引き込むことになります。

通常は工事をしてから回線を開通しなくてはいけないので、そもそもケーブルが施設されていない地域でないと利用できません。

実際に過疎化地域に行くと、こうした有線回線のネットサービスは光回線よりもケーブルテレビの方が充実しています。

これは、過疎化地域では顧客が満足できるだけの快適さを実現することが難しいからです。

これは、WiMAXとは大きな違いです。

WiMAXの特徴

無線回線の強みは、基地局という通信やデータを受け取るための設備があるだけで良い点です。

つまり、住宅への工事は必要ありません。

スマホを利用するときに必要になる準備とほとんど同じです。

お店で契約して端末を受け取ったら、その場で使えるようになっています。

携帯端末は、日本中のどのエリアにいても通信さえ繋がれば比較的高速にやり取りを行うことができます。

これは周辺に必ずその通信データを受け取るための基地局が存在するからです。

これについては大型の端末を扱う際の無線回線であっても同じです。

携帯端末のように自宅で扱うようなデスクトップパソコンであっても通信データを受け取る基地局さえあれば、場所は問いません。

モバイルルーターなら、ルーターを持ち歩けば日本中で行うことができます。

そのため、対応エリアに関しては神経質に考える必要性がないわけです。

ただ、WiMAXが光回線よりエリアが広いのか?というと疑問です。

基本的に、あなたの持っている端末と基地局の間はWiMAX電波でやりとりされます。

が、基地局から先は、結局固定回線でつながっています。

よって光回線とほぼほぼ同じと言えるでしょう。
(すべての基地局が光回線でつながっているなら、ですが)

とはいえ、ワイヤレス環境の工事不要な簡易さは大きなメリットです。

 

WiMAX利用前に知っておきたいポイント

どこでも使えるWiMAXの利便性

突然の引っ越しなどの緊急時の際にも対応することができます。

たとえば、有線回線で契約をしているとその物件だけが回線と繋がっている状態なので、引継ぎなんてできませんし、引っ越し先でも同じように工事しなくてはいけません。

それだけでなく、回線が対応エリア外なら解約することになりタイミングによっては違約金が発生します。

反対に、WiMAXのような無線回線機器のみを持っていけば引っ越し先でも普通に使えます。

引っ越しに伴う余計な手続きも一切必要ないので、余計な手間も費用も掛からないわけです。

とくに外出が多い場合、WiMAXは光回線の代わりとして有効に活用できます。

繋がりやすさは?

繋がりやすさに関しては有線であっても無線であっても対応エリアによって違うため、絶対に光回線が有利になるとは言えません。

この点、無線で契約をしている場合には基地局が近くに存在しないエリアに入ってしまったとしても、そのエリアから多少移動することによって高速な通信回線を利用することができるようになります。

この感覚は、携帯端末の圏外から圏内に入って利用することと同じです。

また、マンションの中には無線回線の電波を通しにくい素材が利用されているケースがあります。

こうした場合には、無線回線を利用しづらくなるケースがあります。

通信速度は?

では、本当に自宅にいても光回線と同様の通信速度を期待できるんでしょうか。

これは、エリアしだいとなります。

WiMAXは都心部で最新技術に対応した高速環境が提供されています。

地方では現状最大440Mbpsまでですね。

となると光回線の1Gbpsの半分くらいってことになります。

ただこの数値はあくまで理論上のモノ。

実測で10分の1でてくれたら感謝するレベルだったりします。

となると100Mbpsと44Mbpsで実用上体感できるほどの差にはなりません。

WiMAXには速度制限があります

WiMAXの弱点はこれ。

WiMAXには3日10GBという速度制限があります。

これは過去3日間で10GB以上使うと翌日18時~翌2時ころまで1Mbps程度に制限されるものです。

光回線は速度制限がないため、あまり大量にデータ通信する人は引っかかるはず。

となると快適には使えなくなってしまいます。

 

ここからは我が家の光回線(auひかりマンションプラン)とレンタルしたWiMAXルーターで比較してみた結果を紹介。

我が家の光回線(auひかり) vs WiMAXルーター「WX01」はどっちが速い?

WiMAX2と光回線を比較 速度や快適性は?代わりになる?

今我が家のau光回線の月額料金は5200円くらい。

で、auがタダでくれたWi-Fiルーター「なんとかCube」にて、家族みんながスマホやタブレットを快適に使えています。

なんとかCubeをくれた時「めっちゃええやん!auさん抱いて!」って思ったんですけど、au側からすればau回線の通信量減らしたかっただけなんですね(汗)

後から気づいてちょっとガッカリ。

まぁタダなんでありがたいんですけどね。

で、私はデスクトップパソコンを有線接続で利用中。

めっちゃ快適ってほど動画再生がスムーズじゃないんですが、ちょっと待ってれば普通に観れますしまぁ許したるわ!ってレベル。

とりあえず今のネット環境にそこまで不満ないんですけどね。

でも広告など見た感じWiMAXなら月額4000円ちょいくらいで使えそう、ってことで光回線の替わりになるなら通信料節約できてウハウハだな~なんて思いつつ調べてみました。

ここでは我が家でWiMAX2+ルーターとau光回線の使い心地を比較してみた感想を書いてみます。

まずは「Try WiMAX」でWiMAX2+ルーターをレンタル

さすがに、いきなり本契約は無謀すぎるので、ちょっと前に「UQ WiMAX」がやってる無料お試しサービス「Try WiMAXレンタル」を使ってみました。

借りたのは「WX01」という端末。

最初から試さず契約するのは勇気があるのではなく蛮勇です。

あとで苦しむことになるはず。

賢く行きたいですね。

 

WiMAX2+と光回線の動画ダウンロード時間を比較してみた

で、実際使ってみた感じを。

40MBのユーチューブ動画ダウンロード速度を計測してみると、

 

光回線 2分50秒(0.24MB/秒、って遅っ!)

VS

WiMAX2+ 1分15秒(0.53MB/秒)

 

というわけで、

WiMAX2+の勝ち!

 

それにしてもずいぶん低レベルな争いな気がする(汗)

一応倍以上の差はあるけど・・・。

「どっちも下り最大100MB/秒以上なんだから1秒でダウンロード終われよ!」ってのが正直な気持ちなんですけどね、世の中そんなにうまい話はございません。

あとたぶんウチの通信環境あまり良くないですね(汗)

光回線、WiMAX2+ともエリアはギリギリ入ってる感じでしたし。

 

WiMAX2+を体験してみた感想

いまいちな我が家の環境ですけど、それでもさすがに倍速いとですね、体感で倍以上快適に感じられました。なんともすばらしい。

動画以外でもYahooニュースのリンククリック→すぐ表示、って感じで快適さに感動したくらいです。

我が家の光回線だったらクリック→→→→ページの一部表示→→全部表示終了、くらいの遅さだったので。

あとですね、WiMAX2+最大のネックが3日3GB制限なんですが、制限してもらうため頑張ってオーバーしてみたましたけど快適さは変わらず。

その辺のことネットで調べてみると、制限に引っかかっても5MB/秒前後くらいは速度でてるみたいです。

ええやないですか。

タブレットで動画観てる家族からも不満の声は聴こえてきませんでしたし、光回線の替わりとして十分使えそうです。

 

WiMAXを契約するならどこがいい?

で、あとはどの会社で契約するのが得なのか?ですが、通信環境は全部同じなのでキャンペーンと通信料の安さで選ぶことになります。

今のところキャッシュバック込みで最安値は「GMOとくとくBB」でした。

公式サイトはこちら
GMOとくとくBB WiMAX2+

 

まとめ

WiMAXと光回線を比較してみました。

環境によるのは大前提ですが、基地局が近くにあるなら光回線よりむしろ快適に使えることもあります。

ただ基地局の場所はプライバシー保護のためか公開されていないので、TryWiMAXで無料お試ししてみて、通信状況をチェックすることが大事です。

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