WiMAX2+が最大590Mbpsに速度アップ!

久しぶりにニュースみて「うおおぉ~!」ってなりました。

2017年5月15日に発表されたKDDIニュースページ↓

ほかガジェット通信さん、アスキーさんなどのニュースサイトでも取り上げられてます。

 

で、「うおおぉ~!」の内容ですが

 

WiMAX回線速度が下り最大590Mbpsにアップ!

 

でございます。

なんでもau 4G LTE(最大150Mbps)とWiMAX2+(最大440Mbps)を合体(キャリアアグリゲーション)させて進化した仕組みらしい。

キャリアアグリゲーションってなんやねん?って方はこちらで解説してます。

関連記事⇒キャリアアグリゲーションって何?

一応ここでもあっさりめに触れておくとこんな感じ↓

WiMAXのキャリアアグリゲーションって何?

WiMAXはノートパソコンやタブレット端末を、屋外でもワイヤレスでインターネット接続を可能にしてくれつ魅力的な通信技術です。しかしデメリットもあり、ワイヤレスゆえに通信速度が110Mbpsほどしか出ないので光通信とは比べ物にならないほど遅いのが致命的でした。

この短所を補うためにあらわれた技術が「キャリアアグリゲーション」で、異なる周波数の電波を束ねて速度を倍にするシステムで日本固有の通信技術です。現在は関東・関西・中部の一部圏内で利用することが可能です。

受信最大110Mbpsのエリアを2つ束ねることで最大220Mbpsの高速通信を可能にし、また天候や使用環境で片方の電波が悪くなっても通信が途切れる心配もなく通信が安定する良さがあります。これは技術の仕組みが単純で、対応エリア内ならどんな場所でも安定した高速通信を出来るため、通信基地局側で周波数を限定して他のキャリアからは接続出来ないように限定しています。

WiMAXのキャリアごとに、対応しているエリアが異なるので利用する際はご自身が希望する場所が対応エリアに入っているWiMAXを調べて契約しましょう。

 

WiMAX2+自体もWiMAX電波を組み合わせて440Mbpsに上げてるので、WiMAX2+電波もキャリアアグリゲーションして、それとau 4G LTE回線ともキャリアアグリゲーションして、となにやら忙しい感じ。エラーとか出ないもんなんですかね。まぜるな危険!みたいな。

まぁ波でも湾に入り込んでくるとどんどん合体してでかくなるので、電波も同じようなものなんでしょう。知らんけど(汗)

 

ちなみに、最大590Mbpsを体験できる可能性があるWiMAX端末は

  • Speed Wi-Fi NEXT W04
  • Speed Wi-Fi HOME L01

の2モデルのみ。

※L01は違いました!すんません!

 

対応エリアは東京、大阪、愛知の一部のみです。

これは「W03」が同じ仕組み使って最大370Mbpsで業界最速だったときと同じ。同じ基地局?使ってるんでしょうし、対応エリア広がっててくれるといいですね。

WiMAX2+とau 4G LTEの対応エリア

WiMAX2+のピンク色は最大440Mbpsの地域。これとau 4G LTE対応エリアでかぶってるところが590Mbpsってわけじゃないみたいですね。

あくまで東京・大阪・愛知の一部のみって書かれてますし。やっぱり専用の機器がいるのかな?

 

他のWiMAX端末は?

WiMAX2+回線が440Mbpsでないとダメなので、古いモデルは全滅。

我が愛機「WX03」も440Mbps対応ですが、今回のはau 4G LTE回線必須なので残念ながら関係ありません。

悲しい・・・。

 

それにしても惜しい。

今ドコモが最大682Mbps、ワイモバイルが612Mbpsですからね。どのみち負け負けですけど、せめて600台に乗せてほしかった。

仕組み的にこれが限界なんでしょうけど、こう、なんというか気合と根性的な?それでもダメなら愛と勇気もおまけに加えて10Mbpsくらい上げてくれーって思います。

もういっそ四捨五入してもいいんじゃなかろうか。

500と510では大して変わらないように思いますけど、590と600ではだいぶ違って見えます。大根が100円より99円だと安く感じてしまう逆バージョン。

そして日本人は区切りのいい数字が好きですからね。ぜひ気合で600に。

 

ちなみに、590Mbpsで使うには端末側でハイスピードプラスエリアモードにする必要があります。

このハイスピードモードプラスエリアモードについてもあっさり目に解説↓

ハイスピードプラスエリアモードの魅力と注意点

WiMAXには2つの通信モードがあり、その一つ「ハイスピードプラスエリアモード」は通常の「ハイスピードモード」でのWiMAX回線を使った通信ができない場合に自動で「au4GLTE」に切替えてくれる機能です。WiMAXの電波が届かないとき、自動で回線切り替えを行ってくれるため、とても便利な機能となっています。

ただ料金面でデメリットがあるため注意しましょう。

ハイスピードプラスエリアモードは、ルーター本体の設定をかえるだけで簡単に使えますが、その料金が「月額1005円」。一度もこのモードを使用しなかった場合には料金は請求されませんが、逆に一度でも使用すれば日割り計算されることもなく1005円もの料金が上乗せされてしまいます。元々安さを決め手にWiMAXを選んでいた人には、約1000円の料金追加は大きなデメリットといえるでしょう。

また「通信限度量が設定されている」点も気を付けてください。

ハイスピードプラスエリアモードの一か月での利用合計が7GBを超えた場合、以降は月末まで「最大128Kbps」の通信速度制限がかかってしまいます。これはこのモードだけでなく「ハイスピードモード」を使った通常のWiMAX回線も制限対象となるため、WiMAXで契約した回線すべてに速度制限がかかるため注意が必要です。

 

※追記 2018年3月現在、最大速度は708Mbpsに上がっています。

 

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