
ファーウェイのWiMAX2+ルーター「Speed Wi-Fi NEXT W03」用クレードル(充電する台座)を買いました。
参考記事
⇒「W03」用クレードル到着!
これ買う前にいろいろ調べてたら、同じファーウェイ製品のクレードルでも使える、みたいな書き込みを何度か目にしたんですよね。
まぁインターフェースはマイクロUSBで同じなので挿さりさえすれば充電はできるんでしょうけども。
で、実際のところどうなん?ってことで調べてみました。
まず、ファーウェイ製WiMAX2+ルーターとそのクレードルについて。
目次
ファーウェイ製WiMAXルーター&専用クレードルを古い順にピックアップ
HWD14のは見つからず。
ひょっとしてない?ってことでファーウェイ公式サイトみたらワイヤレス充電台が紹介されてたのでないんですね。へ~。
ちなみにこんなのでした。

ってか3年以上前の製品なのにめっちゃ最先端行ってません?
iPhoneですら次かその次のモデルからワイヤレス充電対応どうこうって話なのに。
ファーウェイスゴイんですね。
そりゃスマホのシェアだか売上だかで世界3位になるわけですわ。
2017年にでると思われる「W04」が楽しみですな。
では本題のクレードルについて。
ここに掲載している価格はAmazonのものを参照しています。
HWD15専用クレードル(HWD15PUU)2980円~

梱包サイズ:幅84×高34×奥行70mm
サイズがわらかん(汗)。ってことでAmazonの梱包サイズを転載してます。
昔のほうがカッコイイですね。ですごいシンプル。これならファーウェイ製じゃなくても挿し込めそう。Androidスマホでもイケそうな感じします。
W01専用クレードル(HWD31PUU)3980円~

梱包サイズ:幅158×高78×奥行70mm
これまたサイズがわからん(汗)。ってことでAmazonの梱包サイズを。
私が持ってる「W03」用のと同じに見えるんですが、台座部分はこちらのほうが高い感じ。
W02専用クレードル(HWD33PUU)2790円~

サイズ:幅124.1×高40.3×奥行59.9mm
重さ:約75.8g
W01のと同じにしか見えない。
W03専用クレードル(HWD34PUA/HWD34PUU)2916円~

サイズ:幅124.1×高40.8×奥行59.9mm
重さ:127g
W02と高さが0.5mm違うだけですね。
W03/W02のクレードルだけはWiMAX本家がやってる「UQアクセサリーショップ」でも扱ってます。
W02のが2970円(税別)。W03は売り切れで価格わからず。
公式サイト
⇒https://www.uqaccessoryshop.uqwimax.jp/
ファーウェイ製機種のクレードル同士の互換性は?
で、それぞれの互換性について。
私はW03のしか持ってないので確かめたわけじゃありませんけど、ネット情報によるとこんな感じで使ってる人がいるようです。
HWD15用クレードルにセットできる端末
HWD15/W03/W02/W01
これはとくに邪魔なものもないので簡単に使えますね。
W01~W03用クレードルにセットできる端末
HWD15/W01/W02/W03
こちらはクレードル本体を削ったりする必要があります。
けっこう無理やり感あるんでおすすめはできません(汗)。
でも一応全モデル相互に利用可能なようです。
もちろん自己責任になりますけどね。
※新機種分も追記
W04用クレードルと過去モデルの互換性は?
WiMAXを買い換える度に専用クレードルを買っている方も多いんじゃないでしょうか。
基本クレードルの機能はW04用に限らずどれも一緒なんですが、形や大きさは地味に変更されていてセットできたりできなかったりすることも・・。
ただ充電機能については過去モデル用クレードルとの互換性はあります。
W04のUSB端子の形状が「type-C」になっているので、過去モデルが「type-b」ならば変換アダプタを備え付けるだけで問題なく使用できるようになります。
ここで注意したいのは、専用クレードルの場合、WiMAXの内蔵電池に合わせた電力供給を行なえるようバッテリーの充電時間が適正で過充電をしない設計になっていますが、過去モデルは適正な充電にならない可能性があること。
本体液晶の充電中という表示を常に確認して、充電完了になったら素早くクレードルから取り外しをしないとバッテリーが劣化したり最悪の場合は発火する恐れもありえます。
充電利用時は注意して見ておきましょう。
スタンドとしてだけ使用する分にはまったく問題なく使うことは出来ます。
W05用クレードルと過去モデルの互換性は?
W05にも当然ですが専用のクレードルが用意されています。
このクレードルには、有線LANケーブルを差し込むことが出来る挿入口が用意されていて有線接続をすることが出来ること、セットすると充電できることの2点は過去シリーズのものと一緒です。
ただW05のクレードルから新たに搭載された機能があり、本体をセットすることで自動的にハイパフォーマンスモードに切り替えることが可能です。
W05には3つのモードが用意されており、セットするだけで操作をしなくても自動的にモードを切り替える事が出来ます。
これまでWiMAXのモバイルルーターを使用していた人の中には、過去モデルのクレードルが手元にあるという人もいるかも知れません。
過去モデルのクレードルにW05をセットして使用するという場合、見た目に一貫性がない、新機能を利用することが出来ないというデメリットはありますが、充電や有線接続はできるようです(W04で確認)。
まとめ
WiMAXルーターの人気メーカー「ファーウェイ(Huawei)」社モデル用のクレードルに互換性があるのかどうか?についてまとめました。
各モデルごとに微妙にデザインを変えていてなんとも憎らしいんですが、基本機能は互換性があるようです。
ただその機種独自の機能は端末側との兼ね合いもあって動きません。
クレードルはあくまでも台座機能と、端子をつなぐ配線だけされているだけのもの。
それ自体に処理機能はついてないので仕方ないですね。