WX04とW04を徹底比較!後悔しない選び方

NECプラットフォームズ製新機種「WX04」が発売されました。

当ブログではWX04のひとつ前のモデル「WX03」といろいろ比較し、優れた機能が搭載されている専用クレードルがあったため「WX03」をオススメしてきました。ただWX04はWX03の完全上位互換機。なので旧モデルはライバルになりません。

そして現在WX04のライバルと言えるのはファーウェイ製「W04」。ですがW04だけにあった機能もWX04で搭載されました。

そのため断然WX04が優れています。

 

そこでWX04がオススメの理由について、W04の機能やスペックと比較しながら順番に解説していきます。

W04よりWX04がオススメな理由

まずはスペック比較から確認していきます。

WX04とW04のスペック比較

 WX04W04
メーカーNECプラットフォームズ
(日本)
ファーウェイ
(中国)
本体カラーアクアブルー
クリアホワイト
グリーン
ホワイト
サイズ幅 111mm
高 62mm
厚 13.3mm
幅 130mm
高 53mm
厚 14.2mm
重さ約128g約140g
電池容量3200mAh
(交換可能)
2750mAh
(取り外し不可)
充電時間約160分約120分
連続通信時間【ハイスピードモード(WiMAX2+)】
ノーマルモード
約690分
ハイパフォーマンスモード
約490分
エコモード
約830分
エコモード(Bluetooth接続時)
約1000分

【ハイスピードプラスエリアモード(LTE併用)】
ハイパフォーマンスモード
約480分
ノーマルモード
約630分
エコモード
約780分
エコモード(Bluetooth接続時)
約930分
【ハイスピードモード(WiMAX2+)】
ノーマルモード
約540分
ノーマルモード(Bluetooth接続時)
約900分
連続待受時間休止状態
約700時間
ウェイティング時
50時間
約850時間
ディスプレイ2.4インチ カラーLCD約2.4インチ TFT LCD
SIMサイズnanoサイズmicroサイズ
最大通信速度
(下り/上り)
【ハイスピードモード(WiMAX2+)】
440Mbps/30Mbps
【ハイスピードプラスエリアモード(LTE併用)】
440Mbps/50Mbps
【ハイスピードモード(WiMAX2+)】
440Mbps/30Mbps
【ハイスピードプラスエリアモード(LTE併用)】
708Mbps/不明
インターフェイスUSB Type CUSB Type C
最大接続台数Wi-Fi 10台
Bluetooth 3台
Wi-Fi 10台
Bluetooth 3台

今までW04だけの強みだった機能

  1. au 4G LTE回線対応
  2. USB端子がType-C

旧モデルWX03にはなかったこの2つの機能。ですが、WX04で両方対応したためW04の強みはなくなりました。

【1】au 4G LTE回線対応

WX04の最大速度は440Mbps、W04はau 4G LTE回線との併用モードなら最大速度が708Mbpsとかなり上。ただWX04もau 4G LTE回線に対応してるにもかかわらず、なぜか併用モードについて触れられていません。機能はついてるんだから今後対応する可能性は十分あり。最低でも同じ速度までのアップは期待できます。

またW04の708Mbpsはあくまで最大速度であって対応エリアも東名阪・神奈川・兵庫・京都のごく一部のみ。都会でも比較的中心部に住んでいるならともかく、WiMAX基地局から離れていればこれだけのスピードは出ません。

ちなみにWiMAXでは次の2つのモード×3種類=6パターンの組み合わせによって速度が違ってきます。

  • ハイスピードモード(WiMAX2+回線のみ使用)
  • ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE回線も併用)
  1. ハイパフォーマンスモード(最大速度で接続)
  2. ノーマルモード(最大220Mbpsで接続)
  3. エコモード(最大110Mbpsで接続)

708Mbpsはハイスピードプラスエリアモード+ハイパフォーマンスモードに設定した場合。

ただし過去モデルで実測値を計測した結果、ノーマルモード(最大220Mbps)での利用が一番安定していてバッテリー消費も抑えられました。ハイパフォーマンスモード(440Mbps以上)は不安定でオススメしません。そうなると速度面はどちらも一緒です。

【2】USB端子がType-C

USB端子「Type-C」は上下同じ作りになっているため抜き差しするとき確認する必要がなくノーストレス。また旧モデルのUSB端子と違うためWX04には「USB2.0 TypeC-A変換ケーブル」がついてます。W04はついてなかったため、この辺におもてなし精神を感じられて好印象ですね。

 

次にWX04とW04、それぞれの有利なポイントについて解説していきます。

WX04が優れているポイント

バッテリー持ちの良さ

旧モデルよりバッテリーが増量され、さらに長時間使えるようになったWX04。ライバルW04との連続量時間の差がさらに広がりました。公式のW04取扱説明書ではエコモード利用時しか記載されていないんですが、これだけを比較しても150分の差があります。外で使うシチュエーションが多いWiMAXにとって大事なポイントです。

さらにWX04はバッテリー交換にも対応。

UQアクセサリーショップにて3150円(税別)で購入可能。毎日1年ほど使えばかなり劣化してくるのは間違いないので、バッテリー持ちが悪くなったかも?と感じたらすぐに交換できます。

専用クレードルの機能

W04のクレードルは特別な機能がついていません。

WX04のクレードルは旧モデルで好評だった拡張アンテナはそのままに、新たにビームフォーミング機能を搭載してきました。

拡張アンテナのメリット
WiMAX電波の受信力をアップする機能。これは主に室外とのやりとり、WiMAX基地局とWX04+クレードルのやりとりが安定します。

ビームフォーミングのメリット
対象端末へのWi-Fi電波送信をスムーズにする機能。主に室内でのやりとりで効果を発揮。スマホとWX04を繋いだ場合、WX04+クレードルから送るデータがスマホで受信しやすくなり、速度や安定性がアップします。

WiMAX、というかモバイルルーター業界全体で拡張アンテナが搭載されているのはWX03とWX04のクレードルだけ、さらにビームフォーミング対応はWX04だけ。他の機種に対してかなりのアドバンテージがあります。我が家で実際に計測した結果、クレードルなしで15Mbps前後→あり18Mbps前後と1~2割ほど速度アップしました。

au 4G LTE回線併用モードの使い勝手が向上

WX04でも対応したau 4G LTE回線併用モード。対応エリアも広く、障害物に強いため安定した通信環境で使えるのが大きな魅力です。

それならいつも併用モードで使いたくなるのが人情ってもの。でもそこには落とし穴があるんです。

併用モードで月間データ通信量7GBをオーバーすると、通常モード側でも128kbpsっていう激遅な速度に制限されてしまいます。低画質なユーチューブ動画がそこそこ見られるのが1Mbpsなので、実に8分の1くらいしかありません。これでは普通のWEBページ見るだけでも動作が重くイライラするのは間違いないでしょう。

基本的にau 4G LTE回線はau携帯ユーザーがメインで使う回線。それをWiMAX側でも使わせてもらってる立場なので完全に使い放題にするとau側に迷惑がかかります。携帯よりWiMAXの方がデータ通信量多くなるのは間違いないでしょうし制限されるのは仕方ありません。でもなぜかWiMAX回線だけ使うモードまで遅くされてしまうんですよね(汗)

よって併用モードは緊急時に使うくらいしか実用性なかったりします。

そこで便利なのがWX04に追加されたワンタイム機能。これは併用モードをピンポイントで使うための機能で、W04のように自分で切り替えなくても通常モードに戻してくれます。私も一回やらかしたんですが、もとのモードに戻し忘れて使い続けてしまい速度制限(泣)っていうリスクがなくなるありがたい機能です。

格安SIM利用者に便利なnanoサイズSIMカード

かなりニッチな需要ですが、WiMAX端末は格安SIM(au回線利用のもの)でも使えます。そして格安SIMをスマホで使っている場合nanoサイズであることが多いため、そのまま使いまわせるのはメリット。速度制限されてしまったときなど、一時的に格安SIMへ切り替える場合を考えると有利です。

一応W04でも使えますが、上の画像真ん中のmicroサイズ変換アダプタが必要です。

 

W04が優れているポイント

ここまでWX04の強みを比較してきましたが、W04だけのメリットも残されています。

W04を選ぶメリット

  1. 2年縛り契約が選べる
  2. auショップでも扱っている
  3. WX04の初期不良リスク

2年縛り契約が選べる

WX04は契約期間が長い3年プランしか選べません。3年となるとWiMAX機種が3世代は新しくなります。更新月までに魅力的な新機能や性能のモデルが毎年出てくる中で機種変更したくなる人もいると思います。3年目の解約違約金はどの会社も9500円なのでそれほど高くありませんが、余計な出費をせず短いスパンで機種変更したい人ならW04がおすすめです。

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auショップでも扱っている

すべての人にとってのメリットではありませんが、W04はauショップでも契約可能です。大手キャリアauのショップなら安心できるって人もいると思います。全国3000店舗ほどあってWiMAXプロバイダで一番店舗数が多く便利ですし、何かあったら相談しやすいのもメリットです。

ただし、auショップでの契約は料金が高くなるデメリットもあるのでご注意ください。

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WX04の初期不良リスク

スペック的にはW04以上のWX04ですが、発売間もない新機種ならではの初期不良リスクも考えられます。1つ前のWX03には初期不良があったため、不安に感じる人はW04を選びましょう。もしくは2~3ヶ月待ってから契約するくらいがいいですね。

 

まとめ

WiMAX最近モデル「WX04」とライバル期「W04」をいろいろな面から比較しました。

端末としてはほぼすべての面で「WX04」が上。説明書上の速度はW04の方が上ですが、実際使ったときに差を感じることはほとんどないと思います。我が家ではWX04が快適でした。

あとは縛り期間などの契約条件で選ぶことになります。

WiMAXを契約できる会社は20社以上あって、安いところ・高いところで最大4万円ほどの差があります。回線品質に差はないため、少しでもお得に契約できる会社を選んで後悔のない契約をしてください。

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